スタッフブログ

スタッフがリノベーションの
お役立ち情報をお届けします

~リフォームのイロハ・基礎知識~リフォームするなら「富山リノベ」へ!

こんにちは!

富山市の全面リフォーム&リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。

「富山リノベ」では富山市・高岡市を中心に、経験豊富なスタッフがお家のリフォームからフルリノベーションまでをトータルプロデュースさせて頂いております。


お家のことでお困り、お悩み、ご不安な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください!

さて、これまで富山リノベでは主にリノベーションにまつわる基本的知識やお役立ち情報などを
このブログから発信して参りました。

そして、ありがたいことに沢山の方々にご覧いただき反響をいただくことができました!
この場を通じて、一人でも多くの方のライフスタイルの参考になれていれば幸いです。

今回から富山リノベでは、テーマをリノベーションからリフォームへとシフトし、
『リフォーム』に重点を置いて情報をお届けしていきたいと思いますので
ぜひ最後までご覧くださいませ!


もちろんリフォーム・リノベーションどちらのお問い合わせも
随時受付中ですのでお気軽にお申し付けください😊


早速ですが、リフォームをお考えの方なら誰しも


リフォームに関する知識がほとんどないけど、何をどこから進めていけばいい、、、?

という風に不安に思われたことがあるのではないでしょうか。


そんな不安を解消していただけるよう今回は、リフォームにまつわるアレコレや
知識ゼロからでも学べるコンテンツを2点ご紹介していきます!

そもそも「リフォーム」と「建て替え」ってどっちがお得なの?

経年劣化や家族構成などの変化により、マイホームの改修が必要になったとき、
まず皆さんが悩まれるポイントとして”リフォーム”と”建て替え”どっちを選んだらいいのだろう?
という点が浮かび上がってくるかと思います。
お互いの特徴を比較しつつ、どちらの方が自分達にとってお得な選択になるのかを考えていきましょう。

  • リフォームの定義……既存の基礎部分は残し、部分的な改築や修繕、増築などを行い新築同様の状態に戻すことを指す。
              水廻りや、屋根・外壁部分だけといったような部分的リフォームや、目に見えるものすべてを新しくするといった
              フルリフォームなど、改修範囲や規模はさまざまです。
              さらに、近年人気となっているマンションの内部全てを解体・撤去し、コンクリートを剥き出しの状態にしてから
              新しく内部を造り変えるというカタチの”リノベーション”もリフォームの一つと言われています。
  • 建て替えの定義……既存住宅を基礎部分から取り壊し、新たにゼロから住宅を建築することを指す。
             しかし、すべての住宅が建て替え可能という訳ではなく、建築基準法で定められているさまざまな制約があるため
             ご自身の住宅が”再建築不可物件”かそうでないかの確認を最初に行うようにしましょう。


            例:幅4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ、原則として建て替えができないなど。

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 ♦リフォームと建て替え
~それぞれの特徴をまとめてみました~

工事 >>> リフォーム…既存の住宅で活かせる所は活かしつつ改修をしていく
        建て替え…既存の住宅をすべて解体しゼロから自由設計していく

費用 >>> リフォーム…約300~2,000万円
        建て替え…約1,000~4,000万円
       ※どちらも内容次第で異なってくる

諸経費 >>> リフォーム…基本的になし
         建て替え…解体費、破棄費、建て替え期間の仮住まいなどの費用や引越しの費用

築年数の目安 >>> リフォーム…部分リフォームの場合は築10〜20年、大規模リフォームの場合は築20~30年程度が目安
            建て替え…築30年以上が目安

間取り >>> リフォーム…一部で制約がある
         建て替え…自由に設計が可能

工期 >>> リフォーム…標準リフォームの場合は約1ヵ月程
        建て替え…約4~6ヵ月程

見た目においては、どちらも新しさを感じられるリフォームと建て替えですが
それぞれで費用や工期などに大きな違いがあることがわかりましたね。

コストや工期をカットしたい方にはリフォームがおすすめです!

~続いてメリット・デメリットを比較してみましょう~

メリット >>> リフォーム…コスト面でお得、工期が短い、必要な部分のみ改修できる
               各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税など)の軽減が可能

          建て替え…間取りや設備などの不満はほとんど解決可能、
               リフォームより比較的簡単に多額のローンが組める

デメリット >>> リフォーム…理想を追求しすぎると、追加費用が必要になるケースもでてくる
                劣化が激しい住宅は補修費用が追加でかかる
                建て替えに比べると自由度が劣る

           建て替え…コストが割高になりやすい、工期が長い
                各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税など)がかかる
                法律により建て替え不可能なケースがある

コスパ重視の方はリフォーム、自由度や長期的で考えるなら建て替えを!

”増築”と”改築”の違いを知ろう!

「増築」と「改築」。
リフォームの種類として目にする機会がありませんか?

二つを合わせて「増改築」とも呼びますが、それぞれ何が違って何ができるのかご存じでしょうか?
 お次はそんな”増改築”の疑問について解説していきます。

~増築の特徴~

今ある建物は壊さずに平屋を2階建てにしたり、敷地内に新たな建物を作ったりなど同じ敷地内で建物の“床面積を増やす”ことを「増築」と言います。これとは反対に床面積が減少することを「減築」と言われています。
増築はリフォームの一種で、建て替えよりもスピーディ且つ、コストがあまりかからないという利点があります。
しかし、建物の状態によって修繕や補強費用の負担が発生することもあるので注意が必要です。

~改築の特徴~

増築・減築のように床面積を変えず、間取りの変更などの構造部分に工事範囲が及ぶ場合のことを「改築」と言います。
言葉が似ていて「改装」と混同しがちですが、改築は家の構造部分の一部あるいは全てを一度壊してから新しいものに修理することを指し、改装は壁紙の張り替えなどの模様替えをすることを指しています。

~増改築の特徴~

メリット >>> 建て替えよりもコスト面でお得、住みながらの工事も可能、
         床面積の増加が10㎡以内に場合確認申請が不要、問題をピンポイントで解決できる

デメリット >>> 増築部分と既存部分で接合部に狂いが発生すると耐久性や一体感が異なってくる
          ことがある
          建物の状態次第では制約や追加の工事が必要
          床面積の増加が10㎡以上の増改築をする場合は確認申請が必要で
          その手続きに時間がかかる

コスト >>> 約300〜2,000万円 (※工事内容によって異なる)

増築と改築の違いは床面積が増えるかそうでないか。
 また、ピンポイントでリフォームできるのも一つの魅力です!

いかがでしたでしょうか?

今回はリフォームにおいて、基本となる部分をご紹介させて頂きました。
次回もこのようにリフォームのお役立ち情報をブログで発信していきますので
ぜひご覧になってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。


「富山リノベ」は、暮らしやすさとライフスタイルに合わせたデザインをご提案いたします。


ご希望に沿ったプランのご提案やお見積りの算出等は無料で行っておりますのでリフォーム・リノベーションにご興味のある方、今まさにお悩み中の方はどんな些細なことでも構いませんのでぜひ一度
「富山リノベ」にご相談ください!
また「富山リノベ」は、強引な営業をすることは一切ありませんのでその点もご安心下さい。
お電話予約・ご来場心よりお待ちいたしております。




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