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富山にひとつだけのステキな住まい。 「富山リノベ」で夢を叶えましょう!








こんにちは!富山市の全面リフォーム&リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。

「富山リノベ」では富山市・高岡市を中心に、経験豊富なスタッフが
お家のリフォームからフルリノベーションまでをトータルプロデュースさせて頂いております。
お家のことでお困り、お悩み、ご不安な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。







早速ですが、リノベーションに優先順位はあると思いますか?

住宅を自分らしい空間へと新しく生まれ変わらせることをリノベーションといいます。
最近ではご年配の方だけでなく若い方にも注目されるようになってきています。
リノベーションは住宅だけに限らず古くなったマンションでも同じようにリノベーションでき、
新築マンション購入よりもリーズナブルな価格で希望通りの住居にできると注目されています。

リノベーションをするときはまずどこから作業をするのか、優先順位を考えてから行いましょう。
まず初めにご予算を決めてからどの場所のリノベーションを優先的に行うのか。
この2点を家族内でよく相談し意見をまとめておく必要があります。










ここでリノベーションで人気の箇所ランキング
1位~3位までをご紹介いたします!




第3位 >>> キッチン

意外にも第3位は台所(キッチン)です。
キッチンは毎日使うものだからこそ機能性やデザインにこだわりたいという女性は多くいます。
そんな理想とは裏腹に、「実際は通路が狭くて物が置けない」、「2人以上入るとすれ違いが大変で狭く感じる」などと不便に感じている主婦の方も多いです。

そんな窮屈で使い勝手の悪いキッチンをリノベーションでカウンターキッチンへと変更される方が多くいます。壁付独立キッチンからオープンキッチンに変えることで、開放的で明るいキッチンに生まれ変わります。カウンターテーブルも設置すれば、そこがバーにもなるのでホームパーティをするときなどにピッタリな空間となるでしょう。
また、流行りのカフェ風のおしゃれな空間にすれば、ご友人を呼んで優雅にカフェ気分楽しむこともできます。





第2位 >>> トイレ

2位は洗面所やトイレです。
コンパクトな空間でもトイレ一つで個性的な空間を演出することもできます。
例えば壁紙一つ変えるだけでもその表情はがらりと変わります。
子どもが喜ぶカラフルでかわいらしいパステルカラーの塗装や、落ち着きのあるシックなデザイン、ブリックタイルで全面黒一色のトイレにするなど、自分の思い通りの空間を演出することが出来ます。
また、節水に特化したタイプのトイレも多くあり、トイレを変えただけで水道代が大幅に節約できたというケースも実際にあります。
洗面所ももっと大きくて使い勝手のいいシャワーがついているものに変えたりする方が多いです。






第1位 >>> バスルーム

堂々の第1位は浴室です。
お風呂場は圧倒的リノベーション人気箇所になります。
毎年冬になると必ずお風呂場で事故が起こるほど、お風呂場の温度は気を付けなければいけません。
しかし、最近ではリノベーションをすることで冬でもお風呂場が暖かく、寒い思いをすることなく家族全員が快適に入浴を楽しむことが出来ます。
また、段差をなくすことでお風呂場での転倒を防ぐことができたり、手すりが付いた浅く広いタイプのお風呂に変えたりとお年寄りの方でも安心して入浴しやすいお風呂に変更することもできます。
その他、水垢やカビを防ぐ壁や窓もあるので、用途によって必要な機能を選びましょう。











リノベーションでより過ごしやすい環境にしましょう!

リノベーションは日々の暮らしの中で不便だなと思うところを解消することを目的としています。
もしリノベーションを検討される場合それに費やす時間は新築を購入するときと同じくらい必要です。
なぜ不便でどこをどう改善したら便利になるのかは、ある程度頭の中でイメージしておかないとリノベーションの話は進んでいきません。もちろん業者と話をしながら決めても構いませんが業者にも得意不得意があります。
特化したいところが明確に決まっているならば、その分野が得意な業者に相談してみるなどの賢い選択肢が増えてくるので可能な範囲でリノベーションのイメージを決めておきましょう。



具体例をあげるならば、

➀家の中で不便を感じる箇所を探してみる

②家族の意見を聞いてまとめてみる

③具体的にどう改善したいかを決める

④業者と相談して予算等を確認する

などが挙げられます。




①……まずは、生活する中で不便に感じるポイントを探しましょう。
  規模や費用の問題を棚に上げればリノベーションで部屋に関する問題はほとんどすべて解決できま  
  す。壁や柱に手を加えようとすると構造上強度の問題が発生しますが、新規で設備を入れる分には
  大丈夫です。ただし現実は費用の問題が切実になってくるので、不便と感じる箇所を洗い出してみ
  ましょう。
  家に帰ってきたとき、休日に家でくつろいでいるときなどその時その時のタイミングによって感じ
  方も異なってくるはずです。一通り想定してみると思わぬ見落としがありません。
  洗い出せたら改善の優先度も決めておくとその後の話がよりスムーズになります。
  金額や工期の問題でどうしても取捨選択が必要になった時、優先度を基準にして絞り込むことがで 
  きるとそこまで悩むことなくスムーズに決めることができます。




②……家族の中で不便と感じる箇所が同じとは限りません。同じ家で暮らしていても生活リズムが異な
  るので日頃使うものや手順だったりが異なります。
  同じ個所に異なる不便な点が存在する可能性もある為、家族それぞれが自分の改善したい点を持ち
  寄り、話し合う時間を設けることで意見がぶつかることを避けられます。
  逆に誰かの希望を叶えてそれが改善したが故に、新たに別の誰かの不便な点を作り出してしまうこ
  とだってあります。どこがどのように改善されるかは家族間で最低限共有をしておきましょう。
  もし不都合な点があるのなら家族間で調整し、それでもどうしてもぶつかるときは工事業者などの
  プロの意見を聞いてみましょう。
  工事が開始してからの翻意は誰に対してもメリットを生みません。
  認識間違いや情報の共有不足は極力無くすよう努力するとスムーズに進みます。




③……ここが不便だと伝えるのは簡単ですが、どうすれば改善できるかは案外明確になっていません。
  業者に依頼する際、本来なら要望を伝えればそのまま図面がひけて工事に取り掛かれるぐらいの要
  件がそろっているのがベストです。
  ただしそこまで決めるのは難しいので、できる限り数値で情報を伝えるようにしましょう。
  例えば、「このスペースにこれくらいのサイズの冷蔵庫を収めたい」や、「この部屋で家族全員で 
  ゆったりと過ごしたいので広さ10畳は欲しい」など、このくらいのレベルまで要件を具体化できる
  と工事業者も案を考えやすくなります。
  冷蔵庫を収めるために削るのかもしくは増やすのか、10畳の1室を確保するために壁は抜くのか、そ
  の場合どの部屋がどれくらい小さくなるのかなどは業者から出てきた工事案を聞いて細かく詰めて
  いくと良いでしょう。





④…….どんどん部屋が新しく改善されていくのを想像するのは楽しいものですが、予算という現実が待っ
  ているのも事実です。業者に改善したい内容を説明し見積もりをもらってから一仕事発生します。
  お見積り通りのご予算が用意できれば希望はすべて叶いますが、なかなかそれ程のうまい話もあり
  ません。大抵のケースではどこかを削る羽目になってしまいます。
  改善点を削ることができない場合は工法や使う原材料の材質で予算を削減できないか担当者に聞い
  てみましょう。多少のデメリットはあるものの希望が叶うケースもあります。
  また急ぎの工事でないのならば工期をずらすのも一つの手です。
  工事会社にもよりますが指定のスケジュールで工事を進めることを条件に、一括で値引きしてくれ
  る業者もいるので賢く探してみましょう。







最後に知って得するリノベーションのアイデアを
いくつかご紹介いたします😊



●廊下を作らずその分部屋を広くする

近年では、リノベーションで廊下をなくす事例が多く見られるようになりました。
廊下はあって当たり前という人にとっては少し斬新なリノベーションかもしれませんね。
廊下をなくす目的はもちろんお部屋の空間を広くするためです。
もともと日本では、伝統的に廊下がない設計の住宅が珍しくなく、茶の間と床の間をふすまで仕切る、などの設計をしていました。この場合、もし廊下を設けていればその分それぞれの部屋は狭くなってしまいますね。これと逆の発想で、もともと存在している廊下をなくして部屋を広くするというのがリノベーションで廊下をなくすことの目的です。

廊下で仕切られていた複数の部屋をつなぎ、広々としたLDKへと仕上げる世帯もあれば、2つの部屋の間にある廊下をなくし、つなげることで広々とした3つの部屋を設ける世帯もあったりと廊下をなくすことで、限られた空間をより有効活用できるようになります。




●外観重視派必見!オシャレな見た目に変えられる

リノベーションと聞くと、内装や屋内設備の刷新というイメージがついつい浮かんでしまいますが、外観に手を加えるリノベーションも忘れてはいけません。
せっかくリノベーションするなら、家の中だけでなく外観もおしゃれにしたいですよね。
外観のリノベーションには見た目がカッコ良くなることに加え、家の耐久性を強化するなど多くのメリットがあります。
外観のデザインの変更は既存の家に手を加えるリノベーションである以上、新築に比べると多少の制約はありますが、おおむね満足できるところまで、時には大胆に手を加えることも可能なことがあります。
そして、外観のイメージを構成する要素にはたくさんのものがありますが特に家の形、窓の形、外壁の色はイメージが変わりやすい大きな三大要素です。この3つを特に意識しながら、オシャレで理想の外観を見つけてくださいね!



●古き良き日本の伝統、和室リノベ

和室には、日本ならではの落ち着いた雰囲気があり、佇まいを感じます。
洋風の生活様式が定番化した現代、自宅に和室がないという方も珍しくありませんがその一方で、自宅を新築する際に和室を設けたり、リノベーションしてわざわざ和室を作る人が増えているとも言われています。
フローリングとは異なり畳は柔らかいので、小さなお子さんが転んでもケガをしにくかったり、
洗濯物を畳んだりなど家事・育児スペースとしても重宝できます。
また、急な来客があった場合の客間・接待部屋・来客の寝室などにも最適なスペースです。
直射日光に弱い点や、和室をよく利用する場合のメンテナンスが3~5年ほどと洋室よりも短いなどのデメリットもありますが、和室の落ち着いた雰囲気は嫌いな人はいないとおもいます。
リノベでも取り入れられ、見直されつつある和室リノベを皆さんもぜひ検討してみてくださいね。









いかがでしたでしょうか?
この先、リノベーションをお考えのすべての方のお力になれれば幸いです。
今後もこのブログを通して、皆様のタメになるリノベーションそしてリフォームのノウハウを発信していきますのでよろしければまた覗いてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。






「富山リノベ」は、暮らしやすさとライフスタイルに合わせたデザインをご提案いたします。
ご希望に沿ったプランのご提案やお見積りの算出等は無料で行っておりますのでリフォーム・リノベーションにご興味のある方、今まさにお悩み中の方はどんな些細なことでも構いませんのでぜひ一度
「富山リノベ」にご相談ください!
また「富山リノベ」は、強引な営業をすることは一切ありませんのでその点もご安心下さい。
お電話予約・ご来場心よりお待ちいたしております。





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