こんにちは！
富山市の全面リフォーム＆リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。
「富山リノベ」では富山市・高岡市を中心に、経験豊富なスタッフがお家のリフォームからフルリノベーションまでを
トータルプロデュースさせて頂いております。
お家のことでお困り、お悩み、ご不安な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
今住んでいる家のリフォームを検討しているものの、
ご近所トラブルに巻き込まれたり、工事途中に業者との間で問題が発生したりしないかな…と
いう不安を抱え、リフォームに一歩踏み出せずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで今回は、リフォームでのよく聞くトラブル例やリフォームトラブルのあるある、
そしてトラブルの解決策についてご紹介していきたいと思います🌸
♦リフォームでのトラブル例
～リフォーム前～
・訪問販売で契約を結んでしまい後悔した…
突然来た営業の訪問販売で外壁や屋根のリフォームを勧められ、流されるがままにその場で契約してしまったというケース。
しかしその後、調べてみると明らかに相場以上の高い金額で契約を交わしていた…というようなトラブルは意外と多いんです。
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◎解決策
・クーリングオフ制度の利用
契約日から8日以内の場合、無条件で契約を解除することができる制度です。
・国民生活センターへ相談
もしクーリングオフの期間を過ぎていた場合は、無条件での契約解消はできません。しかし状況次第で交わした契約が無効になることもあるので、明確な悪徳商法であると疑った時は、まずは相談してみることをオススメします。
・見積もりの内訳があいまいな業者
見積もり書をどこまで細かく作成するかはリフォーム業者によって異なります。
稀にですが、現場確認もせずに一式の合計金額のみ記載するという業者も中にはいるので注意して見ておきましょう。
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◎ 解決策
・複数の業者で相見積りをする
あまりにも見積り書が粗雑だとしたらその業者でリフォーム依頼するのは見直すべき。複数業者に相見積りをとって比較・検討すると良いでしょう。
・リフォーム見積りチェックサービスの利用
住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、見積書チェックや電話相談サービスも実施しているのでこれらを活用しましょう。
・予定日を過ぎているのに中々工事が始まらない
着工予定日になっても工事が始まらないといった事例です。
一括、もしくは半金を前払いしているため、再び他の業者を探して以来する…ということも難しく困っているというケースが多い。
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◎解決策
・リフォーム業者に連絡をとる
まずはリフォーム業者に連絡を取り、早々の工事対応もしくは補償をしてもらえるか打診してみましょう。
・住まいるダイヤルにて相談する
業者と連絡が付かない・取り合ってくれないなどの場合は住まいるダイヤルにて相談してみましょう。
～リフォーム中～
・近隣住民からのクレーム
リフォームの内容によっては騒音・悪臭・粉塵による汚れなどで近隣住民に迷惑をかけてしまい、クレームに発展することもあります。前提として、事前にご近所への挨拶、工事の説明を済ませておくことは大切です。
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◎解決策
・被害状況を確認して誠意をもった対応を心掛ける
まずは、迷惑をかけてしまった事実について謝罪をしましょう。
被害の内容が、”敷地内に粉塵が入り込んだ”などのように実害であれば、業者の損害保険による補償を確認しましょう。
加えて、業者の工事のやり方に落ち度があるようならばそこも改善してもらいましょう。
・明らかにクレーマーだとしたら第三者に介入してもらう
明らかに不当な主張を通して賠償金を取ろうとしている悪質なクレーマーも中にはいます。
この様な場合には、客観的な判断ができる第三者に立ち会ってもらうとよいでしょう。
・無料と思っていた工事費用の請求
工事途中に業者側からカジュアルに追加工事の提案を受け、そのまま口頭で承諾し、無償と思っていたものが後々請求書を見ると、実は追加の工事分も含まれていたというトラブル。
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◎解決策
・その場で支払いに応じず、第三者機関へ相談を
追加工事は工事内容＋かかる費用について、両者ともに合意のうえで成立します。
相談する前から諦めて支払わずに、第三者機関に対処法のアドバイスを求めましょう。
・養生が不十分で家具が汚れてしまった
リフォームを行う際、通常だと内装や家具が汚れないようビニールシート等で保護（養生）します。
ですが、養生が不十分で家具に塗料が付着してしまったり粉塵が食器棚の中に入り込んでしまったというトラブルも実際にはあります。
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◎解決策
・業者が加入している損害保険から補償を受ける
多くのリフォーム業者は損害保険に加入しているので、万が一家具などを汚したり傷つけてしまった場合でも保険により補償対応をするケースがほとんどです。
～リフォーム後～
・完成後、想定していた内容と違っていた
例えるなら、”バリアフリー”という言葉に対する双方の認識違いによって起こるトラブルもあります。
発注者側からすれば、家中の段差が１cmも残っていない状態のことをバリアフリーと認識、しかし業者側にとってのバリアフリーは、一般的な技術・環境に可能な範囲でなるべく段差を減らすことという認識でそれぞれで認識のズレが生じることもあるのです。
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◎解決策
・再度リフォームを発注する
業者側に非がない場合、残念ながら追加料金での交渉後、再度施工し直してもらう、もしくは別の業者に発注し直すしかありません。
・業者にやり直しを要望する
そもそも施工内容が設計図面と異なっているなどの業者のミスであった場合はその旨を指摘してやり直しを要望することができます。
・リフォーム後の不具合に業者が対応してくれない
リフォーム後、壁紙がはがれてきたり雨漏りが発生したり…などの施工箇所の不具合がみられ、業者に連絡したが応じてくれないという事例。
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◎解決策
・内容証明郵便で修補請求を
契約書に記載されている保証期間内ならリフォーム業者に修補請求をすることが可能。
電話口や口頭だと応じてくれないという場合は、保証期間内に修補請求をしたという証拠が残るよう、内容証明郵便などの文書形式で行うと良いです。
・ゴミや廃材の放置
工事完了後もタバコの吸い殻や弁当などのゴミ、木材やはがした壁紙などの産業廃棄物がそのまま放置されていたというケース。
悪質な例では、床下に隠すような形で廃材が放置されていたということもあるようです。
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◎解決策
・施工業者や元請けに問い合わせる
元請けが施工業者とは別に処理業者を入れていて、わざと残していったのではなく一時的に置いている場合もあります。
このケースももちろん業者側に非はありますが、まずは問い合わせをして向こうの説明を求めましょう。
♦困った時・トラブル時に頼れる相談先
＜住まいるダイヤル＞
0570-016-100
（平日10~17時）
住まいのお困りごとを相談できる国土交通大臣指定の相談窓口です。
一級建築士に電話で相談が可能。
＜国民生活センター＞
平日：10~12時、13~16時
土日祝日：10~16時
消費者ホットライン188から相談ができます。
♦トラブルを防ぐ予防法
・リフォーム業者を選ぶときは複数社で比較すること
複数社を比較検討することでトラブルは未然に防げます。
リフォーム業者は無資格でも工事はできますが、建築士などの有資格者が在籍しているところなら安心してリフォームを任せられますね。
業者選びは、資格の有無以外にも
豊富な実績
無料見積もりの有無
見積書の正確さ
アフターサービスの充実度
提案慮
スピーディーな対応
など
これらのポイントもおさえておきましょう！！
・リフォームのイメージを詳しく正確に伝えること
正式なリフォーム依頼をする前に一度、本当にリフォームするべきなのか、
もしするとしたらどのような工事にしたいのか自分の思い描くリフォーム像を決めておきましょう。
イメージを具体化するためにも事前の情報収集をきちんとすることが大切です。
場合によっては希望を伝えても、予算的に難しかったり、技術的に不可能な工事もあるので、リフォーム内容に優先順位をつけておくとよりスムーズに話が進むでしょう♪
・見積書の金額が間違っていないか確認すること
見積書を作成してもらったら、必要工事がしっかりと記載されているかのチェックを必ずしましょう。
これは追加で費用がかかる場合も同様です。
追加費用が発生する可能性の場合、基本はその旨を業者側が伝えてくれるのですが、契約を進めるためにわざと敢えて伝えない業者もいるので注意しましょう！
・完成後の仕上がりを業者と共に確認すること
確認を怠ると、万が一後から問題を見つけたとしても、最初から不具合があった可能性があり、追加の費用を支払わなければ対応してくれないこともあります。
ですから、引き渡し時に依頼した通りの仕上がりになっているかどうかを業者と共に確認し、その時点で気になることがあればすぐに質問すると良いでしょう。
また、リフォーム依頼する際は、業者に工事過程の写真を撮影してもらうことで、どの段階で不具合の原因があったかを確認することができるためオススメです。
いかがでしたでしょうか？
次回もリフォームのお役立ち情報を発信していきますので
ぜひご覧になってみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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