こんにちは!
富山市の全面リフォーム&リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。
「富山リノベ」では富山市・高岡市を中心に、経験豊富なスタッフがお家のリフォームからフルリノベーションまでをトータルプロデュースさせて頂いております。
お家のことでお困り、お悩み、ご不安な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください😊
8月も後半に差し掛かり残すところ一週間程度となりましたね。
それでも連日の暑さはまだまだ続きそうですね💦
引き続き熱中症対策、水分補給をこまめにしながら猛暑を乗り切りましょう!!
さて今回は、初めてリフォームをされる方にオススメなリフォームの基礎的なノウハウを
ステップに沿って、ご紹介していきたいと思います。
〈1〉リフォームの段取り・進め方を知ろう
リフォームしたいと思ってはいるものの、まず何から手を付けていいのかもわからないという方は大勢います。この記事では、リフォームの準備から完了までのやるべきこと。そしてコツを具体的に紹介しています。一生に何回も経験することのないリフォームですので、この記事を読んで悔いのないリフォームを実現させてください!
●step1 基礎知識・準備
目的・趣旨を決める >>> ・不満を整理する
・家族のニーズに合ったリフォームを把握しておく
情報収集し、要望を具体化する >>> ・イメージを具体化する
・リフォームする上での大よそのスケジュールを立てておく
・リフォームでできることとできないことを把握しておく
予算を設定する >>> ・リフォームでかかる費用の相場を知っておく
●step2 リフォーム会社選び
リフォーム会社を選定する >>> ・リフォーム会社の種類と特徴を知る
・会社概要を調べる
・担当者や会社との相性も踏まえて考える
現場調査・見積もりをもらう >>> ・相見積もりは同じ条件と希望を伝え、複数の会社から見積りを取り比較検討する
・現場調査のポイントを知っておく
※調査前に、訪問人数・調査時間・調査する部屋を確認しておく
複数社同時に調査を依頼せず、1社ずつ単独で調査してもらう
些細なことでも不安なこと・気になることは質問・確認する など
依頼先を決め、契約する >>> ・依頼先が決まれば、発注先以外のリフォーム会社にはできるだけ早くお礼とお断りの意
志を伝えましょう。無料で提案や見積もりをしてもらったわけですから、リフォーム会
社にも感謝の言葉を返してあげると良いでしょう。
契約前に見積書と実施設計図を確認したうえで発注しましょう!
また、契約時にもらうすべての文書を入念にチェックすることを忘れずに!
●step3 実践
工事前の事前準備をする >>> ・近隣へのご挨拶や届け出を済ませておく
・工事中の私生活の準備をする
着工・施工 >>> ・現場に定期的に足を運び進み具合をチェックする
・職人さんとはお茶やお菓子を出したりして軽く話をするなどのコミュニケーションを気軽にとり、
できるだけよい関係づくりにつとめましょう。
完成・引き渡し・工事 >>> ・竣工検査…工事終了後は竣工検査に立ち会い、プラン通りにできているかを業者と一緒に
確認します。工事代金の精算は、必ずこの竣工検査が終了してからにしましょう。
また住みながらのリフォームの場合は、竣工検査前に不具合を見つけることもできます。
その際は、竣工検査を待たずにできるだけ早く業者に申し出ましょう。
すべての確認が終わり問題がなければ引き渡しです。
アフターサービス…住みはじめてから設備機器が故障したり、竣工検査では見つからなか
った不具合が見つかった場合は、施工を担当した会社に連絡しましょう。
〈2〉リフォームの費用と相場を知ろう
戸建て住宅のキッチンやリビングのリフォーム費用の相場は100~150万円程です。
水回りや生活スペース以外にも外壁・外構、屋根、ガレージのリフォームだったり
二世帯住宅にリフォームしたいなどの増改築などなど…
リフォームの費用は幅広いのでご自身の要望に合う箇所のおおよその費用を把握しておきましょう!
戸建て住宅リフォームとマンションリフォームによっても価格差があります。
※マンションリフォームの方が安い。
〈3〉見積もりを取る・比べる
●会社探しの前に、まずは準備 >>> ・見積もりを依頼する前にリフォームの知識を学ぶことが重要
・家族全員の要望をまとめておく
●各社に要望を伝え見積もりを依頼 >>> ・事前に要望をまとめたメモをつくっておくと◎
・相見積もりを取る
・現場調査のポイントを抑え希望の伝え方をまとめておく
●ポイントを押さえ、納得の1社を選ぶ >>> ・見積書の内容を比較し、疑問に思う箇所はすぐに
質問して解決しておく。最終的に家族の意見を合わ
せみんなが納得のいく選択をする。
ここでちょっとした豆知識をご紹介したいと思います!
人間なら誰しもが「健康寿命」を1日でも長くしたいと思ったことがあるはずです。
その健康寿命が、住まいのありかたによっても影響するとしたら…。
健康寿命をのばすためにリフォームでできることは何があると思いますか?
※健康寿命とは、日常的に介護を必要とせず自立して生活できる期間のことを意味します。
実は家が寒いだけでさまざまな病気を招き、最悪死亡事故につながることさえあるんです。
●特に65歳以上の方は室温18℃以下には要注意!
いきなりですが、健康でいるために最適な室温は室温18℃以上が目安と言われています。
18℃以下になるとさまざまな疾患のリスクが高まるので注意が必要です。
家庭内事故はケガや大きな病気のきっかけに繋がるほか健康寿命を縮めてしまうおそれがあります。
これらは特に65歳以上の方に多く見られる傾向があるので気をつけたいところです。
そして、これらの家庭内事故は冬に増加しており、その原因となるのが家の寒さです。
一般的に室温が下がると血圧が上昇し、上がると低下します。
暖かい部屋から寒い廊下に出て、そこからさらに裸になり暖かいお風呂に入る。
この一連の動作に伴って体に温度変化が与えられます。
この時の衝撃こそがよく耳にする”ヒートショック”なのです。
ヒートショックとは血圧が乱高下し、心拍数が急激に変化、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす原因のひとつです。
お風呂での死亡事故が多いのもこのことです。
冬になると特に廊下と浴室の温度差が大きくなりその分、体が受けるショックも大きくなるので注意が必要になってきます。
●寒さの原因は”NO断熱”
暖房で部屋を暖かくしていても足先が冷えてくる原因は、必ずしも隙間風のせいではありません。
外の冷気が壁や床、窓などから伝わり冷たい気流となる。
このことをコールドドラフト現象といい、この現象は家の断熱性が低いと引き起こります。
さらに古い家ほど断熱性能に不備が多いのです。
断熱は省エネルギー基準に沿って行われており、その基準は年を追うごとに厳しくなっています。
しかし基準が義務づけされていなかったこともあり、今のところ全国の既存住宅の中で最新の断熱基準を守って建てられている家は5%にすぎないのです。
その結果、ほとんどの家は無断熱か不十分な断熱しかされていないのが現状と言えます。
●断熱すると健康になる!
部屋の温度が上がると血圧が正常になり、入浴時の心臓も負担できる!
一般的な住宅はリビングと浴室で約10℃もの温度差が生じます。
そこから入浴するために暖かい部屋から廊下に出ただけでも心拍数が急増加し、脱衣所で服を脱ぐとさらに増加します。その後、熱いお湯につかり10分も経てば今度は急激に減少します。
このように温度差の大きい住宅では体への負担も大ききなることがわかります。
逆に断熱性が優れた住宅で生活している方は、入浴時の心拍数の変化は約半分にまで抑えられ体にかかる負担も軽減されることがわかっています。
健康で長く暮らしていくためには、住まいの在り方や家の気密性に大きく関りがあることがわかりましたね。
ヒートショックなどの言葉は身近に感じられる方もおられると思います。
そして何より、北陸の冬は特に寒いですよね。
家の「断熱性」を高め、浴室や廊下・トイレなど家中どこにいても寒くない家にすることが
自身の健康を守るためにとても大切になってきます。
ぜひ、皆さんも断熱リフォームをして暖かい家にすることを検討してみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
「富山リノベ」は、暮らしやすさとライフスタイルに合わせたデザインをご提案いたします。
ご希望に沿ったプランのご提案やお見積りの算出等は無料で行っておりますのでリフォーム・リノベーションにご興味のある方、今まさにお悩み中の方はどんな些細なことでも構いませんのでぜひ一度
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また「富山リノベ」は、強引な営業をすることは一切ありませんのでその点もご安心下さい。
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