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リノベーションだけじゃない!家づくりのお困りごとは富山リノベまで!

こんにちは!

富山市の全面リフォーム&リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。

「富山リノベ」では富山市・高岡市を中心に、経験豊富なスタッフがお家のリフォームからフルリノベーションまでをトータルプロデュースさせて頂いております。


お家のことでお困り、お悩み、ご不安な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください!


9月も早いもので中旬に差し掛かりましたね!

秋らしい朝の涼しい気候がとても気持ちいいです。


秋といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋…

思い思いの秋を感じながら過ごしていきましょう😊

これまでリフォーム・リノベーションにまつわるさまざまな知識やノウハウなどを
ご紹介してきましたが、実はリフォーム・リノベーション以外の土地探しや新築でマイホームをお考えの方などのご要望にも幅広く対応いたしております!

その際は富山リノベではなく、高岡市にある本社の新築・リフォーム事業ブランド”北陸ハウステック”のスタッフ一同がご対応させていただきます!
北陸ハウステック・富山リノベ共々、
お客様のニーズにお応えしながら、少しでもお客様の理想の住まいに近づけるよう日々努力しております。

マイホームや土地探しでお困りごと、疑問に思うことなどありましたらお気軽にお問い合わせください!!

そして今回の記事では、家づくりの前の段階となる土地探しの基本的な知識についてお話していきたいと思います。

家を建てる際、まず初めに必要となるのが土地です。

新築のマイホームの場合、どうしてもデザインや間取りに目が行きがちですが、
土地選びで失敗してしまうと住み始めてからの不満が徐々に溜まっていき
理想の家とは程遠い…なんてことも起こりえます。

そのような事態に陥らないために、
土地を選ぶポイントやコツ、知っておきたい知識や失敗を避けるための注意点などを
しっかりと把握しておくことが大切になります!

♦土地を探す前に決めておくべきこと

・エリアと予算を決める   

土地を探したり選んだりする際、まず大切なポイントになるのは「エリア」と「予算」です。
どの辺りの土地を購入したいのか、土地の購入にかけられる予算はいくらなのかを決めておきましょう。※なお、土地にかかる費用は土地代以外の手数料や税金も発生してくるため注意しましょう。

・土地の条件の優先順位を決めよう

土地はひとつひとつで違い、まったく同じものは存在しません。
そのため、土地探しをする前に土地に求める条件の優先順位を決めておくことが大切になります。
家を建てる目的を明確にし、そこから特に叶えたい条件を3つ程に絞るなどして優先順位をつけましょう。

具体例としては、子育てがしやすい家・テレワークしやすい家がほしい
通勤・通学のアクセスが良い場所に建てたい・家庭菜園ができる庭がほしいなど!

♦土地探しで知っておきたい基礎知識

土地の用途地域

用途地域とは、都市計画法に基づき、人が特に多く生活している市街化区域内にある土地を「住居系」や「商業系」「工業系」といった建てる建物の用途に応じてエリアを分けるために定められたもののことです。

この用途地域が定められていることで、静かな住宅地に商業施設や工場などが建てられないように制限されています。逆に、今は商業施設や工場が立てられていなくても用途地域で建築可能であれば、将来建てられる可能性もあるということです。一方で、商業系の地域や一部を除く工業系の地域に低層住宅を建てることは可能。
家を建てる土地の周囲にどんな環境を求めるかによって、用途地域を選ぶと良いでしょう。

また、用途地域によって「建ぺい率」と「容積率」などの建築する建物への制限も発生するため土地選びの際は非常に重要な項目になります。

建ペい率

建物の敷地となる土地の面積に対して何割の面積まで建物が建てられるかを定めたものです。敷地いっぱいに建物が建てられると、建物同士が密集して生活環境が悪くなったり火事が起きた際に延焼しやすくなったりするため、建ぺい率の制限があります。

容積率

土地の面積に対して建物の建てられる延べ床面積の割合を定めたものです。
2階建て以上の建物にも適用されるので、100%を超える容積率もあります。

建築制限

上記の他にも、土地にはさまざまな建築制限があります。
例として建物の絶対的高さや、道路や隣家の日当たりを確保するための道路斜線制限や隣地斜線制限などがあり、これらの制限は、土地によって異なります。

また、接道義務にも注意が必要で、現在の建築基準法では、原則として建物を建てる土地は幅が4m以上の道路に2m以上接していなければいけません。これらを満たさない土地の場合、建物を建てたり建て替えたりできないことがあります。古家付きの土地を購入する際は気を付けましょう!

♦土地探しの方法

方法として、


・不動産会社に依頼する
・ネットで探す
・現場に行って探す
・ハウスメーカーに依頼する
・専門の検索サイトで探す       などがあります。

また、土地探しは選択肢が多ければ多いほど、希望の土地が見つかる可能性は高くなります。
土地の探し方を知ったうえで、上手に活用していきましょう。

♦土地の選び方とポイント

すべてにおいて満足できて非の打ちどころのない。そんな夢のような土地は、そう簡単に見つかりません。なので、どのポイントを優先するか決めておく必要があります。

それぞれのチェックポイントを押さえ、建てたい家のイメージや新居での生活スタイルにあう土地を選びましょう。

・土地の立地

立地とはどのエリア・地域にあるかだけでなく、駅やバス停までどのくらいの距離なのか、スーパーやコンビニ、病院などの生活する上で欠かせない施設が近いかどうかなども大事なポイントです。
それから幼稚園や小学校、公園などが近くにあると子育てもしやすいやめリサーチしておくと良いですね。
さらに言うと、周辺に焼却場や暴力団事務所といった嫌悪施設がないか、交通量の多い道路や高速道路はないかなど、防犯面でも不安がないようこういった点も確認しておきましょう。

・土地の形と方角

土地の形・方角(向き)も重要ポイントです。
一般的には南向きや東向きの土地が人気で坪単価も高くなる傾向にあります。

ですが、必ずしも北側の土地や広く道路に面していない土地が良くないというわけではなく、北側の土地は比較的安価で売られていたり、南側の開口部が道路に面していないのでプライバシーが守られやすい、などのメリットがあります!

あらかじめ考えた土地に求める条件と照らし合わせながら、土地の形や方角をチェックしましょう。

・災害のリスク

気に入った土地があれば、その土地に災害のリスクがあるかもチェックしておきましょう。
これまでに浸水や土砂崩れなどの災害があったかどうか、もし今後そのような危険があるとしたらどの程度の規模の被害が想定されるか、などの確認が大切です!

この他にも、チェックする項目は何点かあります。
例えば、道路よりも低い土地の場合は大雨の際などに水が道路から大量に流れ込んでくる危険性があるため、このままの状態で家が建てられるか、家を建てたあともリスクや不便がないかどうかをしっかりと確認することが大切だったり、土地の境界線がはっきりしていないような土地を選んでしまうと、購入後に隣地の所有者とトラブルに発展してしまう恐れもあります。特に塀や垣根などがある場合は、どちらの所有物かも確認しておくことが大切になります。

いかがでしたでしょうか?

理想の家を建てるためには、まず初めにそれにふさわしい土地を探し正しく選ぶことが重要です。
探し方は、不動産会社やハウスメーカー、はたまた自力で探すなど様々な方法がありますが、
知識を身に着けることも最低限必要になってきます。

今回の記事が少しでも皆さまのマイホームライフの参考になれれば幸いです!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

富山リノベの第一号となる富山市冨居栄町のモデルハウス見学もお気軽にどうぞ!

ご来店ご予約お待ちいたしております!!


「富山リノベ」は、暮らしやすさとライフスタイルに合わせたデザインをご提案いたします。


ご希望に沿ったプランのご提案やお見積りの算出等は無料で行っておりますのでリフォーム・リノベーションにご興味のある方、今まさにお悩み中の方はどんな些細なことでも構いませんのでぜひ一度
「富山リノベ」にご相談ください!
また「富山リノベ」は、強引な営業をすることは一切ありませんのでその点もご安心下さい。
お電話予約・ご来場心よりお待ちいたしております。




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