こんにちは！
富山市の全面リフォーム＆リノベーション専門店「富山リノベ」の事務スタッフです。
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今週末はついにクリスマスですね。
今年はクリスマスイブが日曜日なのでゆっくり過ごされる方が多いのではないでしょうか？
皆さま、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ♪
さて、今週も部分リフォームの特徴や魅力についてご紹介していきたいと思います。
今回は”洗面台リフォーム”についてです！
ぜひ最後までご覧ください😊
洗面台のリフォームは、水回りリフォームの中でも人気のひとつです。
既存の洗面台を新しい物と交換したり、洗面ボウルや鏡を組み合わせて新しく設置することもできます。
手洗い・うがいや歯磨きなど、毎日必ず使う洗面台。
あなたが実際に新築やリフォームを検討しているとしたらどのように洗面台を選びますか？
洗面化粧台リフォームの基本知識や自分にぴったりの洗面台を見つけるために知っておきたい情報などをご紹介していきます！
♦洗面台を交換するタイミング
洗面台(洗面化粧台)の交換を考える時期とはどんな時だと思いますか？
間違いなく交換が必要なタイミングとは、水栓や排水管の水漏れを発見した時になります。
また、排水管で水漏れが発生していた場合、洗面台下の収納の中にカビが発生してしまう可能性もあります。こういった場合も交換を考えるタイミングと言えるでしょう。
この他にも、給水配管などの設備が耐用年数に近づいたときや洗面台や洗面ボウルにひび割れが発生した時なども検討する時期と言えます。
♦洗面台リフォームの費用、交換時の費用
選ぶ商品のグレードやオプションによって費用は大きく変わります。
また、依頼するリフォーム会社によって工事費も違うので、今回はあくまで参考程度としてお考えください。
・費用が20万円未満
20万円未満のリフォームの場合は、本体は一番グレードの低いローグレードかミドルグレード、壁紙や床材の交換も含めてもこの金額で工事可能です。
☑洗面台本体だけの交換の場合、もう少し価格を下げてリフォームが行えます。
・費用が20万円以上
20万円以上のリフォームの場合、本体はミドルグレードかハイグレードで横幅のサイズも大きくなります。また、収納が付いていたり、LED照明付きであったりと様々なオプション機能が付いている洗面台になります。
洗面台の交換の際、主に必要となってくる費用がこちらです。
- 商品価格 …それぞれグレードもあり、価格が異なる
- 取付費用 …設置の際の大工工事
- 内装工事費用 …壁紙や床材を交換する際に発生する
☑洗面台のリフォーム(交換)費用の内訳は、
洗面台の本体価格・取付工事費用・内装工事費用・廃棄費用となっています。
リフォーム会社に見積り依頼をすると大体が”工事一式”とまとめられていることも多いので内訳は知っておくと良いでしょう。
♦洗面台を交換するにあたっての注意点
洗面台には歯ブラシやドライヤー、化粧品類など様々なものを収納するため事前に何をどのようにどれだけ収納するのかを考えておくことで、交換後に収納スペースが足りず困った…という事態を未然に防ぐことができます。
また、最近ではDIYで洗面台の交換をする情報がネット上に載っていたりしますが、出来るならリフォーム業者や工務店に依頼するのがオススメです。
理由は、水栓や排水管の設置をきちんと行わないと水漏れの原因へと繋がる恐れがあるからです。もちろんDIYは費用面でコストを下げることができますが、ここはプロの業者に依頼してしっかりと確認してもらうのがオススメです。
他にも、リフォーム会社に見積り依頼後、提示された金額の中に工事費や既存の洗面台撤去の費用が含まれているかもしっかり確認しておくことが大切になります。
♦洗面台の種類
・ユニットタイプ
ユニットタイプは、洗面台にキャビネットや鏡がセットになっている洗面台のこと。
高さの目安は、「身長÷2」で計算すると良いです。
（例）身長160cmの方の場合、80cmの高さが目安としてちょうど良い。
・カウンタータイプ
カウンタータイプは、壁にカウンターを設置し、その上に洗面ボウルを置いて鏡を別途設置するタイプの洗面台のことを言います。
洗面ボウルは、大きさや深さが色々あるので、それぞれスペースや使い方に応じて選ぶと良いでしょう。
♦洗面台の選び方
・洗面台の高さ
床から洗面ボウルの縁までの一般的な洗面台の高さは、約80cm程度となっています。
種類でも述べたように高さの目安は、「身長÷2」で計算しましょう。
・洗面台の間口(幅)
洗面台の幅（間口）は、一般的に60cm・75cm・90cmとなっています。
洗面台の間口は、洗面台を設置する洗面所の間取りに影響するので、どれぐらいの間口まで設置可能か業社に相談しましょう。
・洗面台の奥行き
奥行きも洗面台を選ぶ上で重要なポイントのひとつです。
一般的な奥行きは40cm～60cmの製品が多く、洗面所の動線やドアの開閉にも影響するので、高さや間口のみならず奥行きにも注意して選ぶようにしましょう。
♦サイズ選びで気を付けたいポイント
寸法の際に気を付けておきたいポイントとして、まず挙げられるのが
”デッドスペースに気を付ける”という点です。
ここでサイズ選びを間違えると、洗面台の横に設置されている収納棚や洗濯機との間にデッドスペースが発生してしまいます。限られた洗面所のスペースを有効に活用するためにも、可能な限りでデッドスペースを作らないよう洗面台の間口を測るだけでなく、洗面台の横に設置する物の幅も事前に合わせて測っておくといいでしょう。
もう一点は、洗面台の販売をしているメーカーのショールーム見学に行くことです。
ショールームには、サイズの異なる洗面台をいくつか展示している会社が多いので、実際に目で見てサイズの違いを直接知ると良いでしょう。その際、洗面台の前に立ってみることで自分の身長とのバランスや収納の広さなども同時に確認することができます。
いかがでしたでしょうか？
洗面台に限らず、リフォームを検討中の方はあらかじめ複数の業者から相見積りを取り費用の相場を知っておくと安心できます。
リフォームで失敗しないためにも、理想とするビジョンがどのようなものなのか依頼前に考え、家族間でもよく話しあっておきましょう。
次回も他の部分リフォームのお役立ち情報を発信していきますので
ぜひご覧になってみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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